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お父さんとお母さんのための国語教室
アンポン国語教室 ファイナルイヤー 待望のDVD販売中
中学受験生の保護者にとって、最も教えづらい科目が国語であるのは、誰もが認めるところ。
子どもの国語力のどこを見たらよいのかを龍馬のアンポン先生が保護者向けに解説した教室。絶賛、感動、爆笑のお父さん、お母さん必見のDVD。
他塾の方も是非、この機会に龍馬の国語をご覧下さい。
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- 第1回
- 「初恋」 詩の読解
- 第2回
- 「小さな恋のメロディー」物語文
- 第3回
- 「罪と罰」説明文
- 第4回
- 「季節の中で」俳句・短歌
- 第5回
- 「ふぞろいの林檎たち」文法
- 第6回
- 「前略、おふくろ様」記述
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店頭小売価格 各¥3,300(税込)
お申込は龍馬進学研究会までお電話下さい。
047-470-0059
津田沼芳林堂書店、津田沼丸善においても販売中です。
Amazonでは、直接ご購入いただけます。
なによりも国語
ここ十年というもの、社会一般における活字離れが報じられ、特に十代の国語力の低下は真剣に考えるべき社会問題のひとつです。最も重大な問題だと言っていいのかもしれません。国語は将来子どもたちが生きていくための唯一の生活材であり、精神材であり、成長材です。国語力の貧困な子は、言語によって感動することもなく、言語によって愛を感じることもできない。他人を思いやることなどとうていできません。大袈裟ではなく、この国の行く末はごくひと握りの特権階級がすべてを支配し、大多数の人は自分でものごとを判断することができない国ができあがるのではないかと危惧します。人は言語により、すべてを知り、考えるからです。
私は小さな進学塾の一国語教師です。この数年来の子どもたちの国語力低下には恐ろしいほどの危機感を感じています。塾内で行われる3年生の国語同一のテストの平均点が毎年10点ずつ落ちているのです。受験する子どものレベルが落ちているのではないかという指摘を受けそうですが、同じテストの算数の平均点はこの数年はほとんど変化していません。実はここに問題が内包しているように思えます。今の子どもたちは算数はやる。ゲームと一緒でパターン認識できるものは特別に複雑なものでない限り、遊びに近い感覚で取り組もうとする。それに対して鍛えられていない頭脳にとって「読む・書く」という作業は極めて困難を要する作業と言えます。事実、龍馬の入会試験後のアンケートでは、算数の勉強はやったが、国語(特に作文)の練習はほとんどやっていないとの結果が出ています。3、4年前までは国算は反対でした。国語(作文)の練習は「10回以上やった」が一番多かったのに、今年はとうとう「1回はやった」が一番多く、「全くやらなかった」が二番という結果でした。
2002年の文科省「ゆとり教育」見直しにより、公教育に不安を感じ出した保護者は私立中学受験に殺到しはじめました。中学受験の決め手は算数です。その結果、勉強イコール算数というのが特化して、パターン認識的勉強がもてはやされる。しかし、そうして進学してきた生徒たちの言葉の貧困さ多くの私立中の先生は嘆いています。今、私立中は何よりも国語のできる生徒が欲しいと心底願っています。そしてもちろん世の中もー。
かつても算数が得意で国語が苦手という子どもはいっぱいいました(特に男子)。しかし、そのレベルが違います。かつては少なくとも、そこで求められているものが何かは理解し、トライし、できなかった。これは納得ができます。今はそもそも問題が何を求めているのかを読み取ることができない。求められているものがわからないのだから、正解に行き着くわけがありません。だから、パターン化された単純な低学年の算数はできても、高学年の読解力を必要とする算数の問題になるとできなくなってしまいます。
かつての子どもたちの普通のレベルの国語力があればいいのです。大それたことを考える必要はありません。普通に国語さえできれば、算数も理科も社会も恐れることはありません。なぜなら
国語のできない子どもなのに算・理・社が特別できる可能性は現在の我が国では極めて特殊な例でしかない
からです。理系に進んだ大学生が文学への造詣が深い人が多いというのはその間の事情を現したものでしょう。理系の子も一人で勉強する時は国語で理解するのであり、一人で勉強する力をもつもののみが実力を身につけていくのです。では、どうすれば国語のできる子どもを育てられるのか。よほどの幸運でもない限り公教育には期待できないでしょう。1年生からやるーここに行き着きました。国語だけでいい。それだけ身につけておけば後は4年生からでもおつりがくる。
何よりも国語ー。
少年少女たちのために。そして、世の中に役立つことを願って。
国語教室を受講したお父さんお母さんからのアンケート
あっという間の時間で、とても感動しました。今日家に帰りましたら、さっそく先生のように子どもの前で解説したいという気になりました。家庭での国語の学習についてとても参考になりました。
エネルギッシュで楽しい授業をありがとうございました。私が子どもの時、安本先生のような先生に出会い、このような授業を受けられたら、さぞ、国語のできる子どもになっていたのではないかと今更ながら残念です。
子どもに今日はアンポンの授業を受けると話したら、大変うらやましがっていました。期待通り大変わかりやすく、楽しい授業でした。上の子は現在中学生なのですが、先生の授業を受けることができないと思うと大変残念です。先生のお話を通して読む詩の世界は感動が伝わります。私が考えていた通りのすばらしい龍馬の授業でした。受験のためだけではないすばらしいお話だったと思います。ありがとうございました。
詩の授業がこんなに面白かったのは初めてです。これ程、熱く語るオジサンをこんなに間近で見たのも何十年ぶりかです。
初めて参加しましたが、時間が短く感じられる程おもしろかったです。安本先生の授業が有名になるのも納得しました。家庭でも詩の映像を子どもとやってみます。
楽しい授業でした。昔に戻ってたくさん本を読んで、国語の教師になりたいとも思いました。
こんなに楽しい授業は子どもにも聞かせてあげたいですね。国語の授業は"たんたんと終わる"印象ですが、活気のある授業は一生ものになりますね。今後もよろしくお願いします。
爆笑しつつも納得、目からウロコの部分がいくつもありました。
詩というものの考え方が初めてわかりました。大変勉強になり、楽しかったです。ありがとうございました
本を読むことの大切さがよくわかりました。国語っておもしろいなぁと思いました。
私が小学校の教員をしています。何%かは、教師の血がさわいでしまいましたが、とてもためになったというか、楽しかったです。
学校の教員の力と安本先生の力の差をとても感じました(つまり学校の教員の力が乏しいということです)。是非今後、メディアにも多く出ていただき、全国での活躍を期待します。
先生の授業を子供にも受けてほしいと思いました。残念です・・・。他塾なので有料でも構いませんので、是非、親向けのこのような企画は何らかの形で続けてほしいと思いました。本当に有難うございました。
国語はどうやったらいいのか全くわからない科目でしたが、この国語教室のおかげでアプローチのヒントをうかがうことができ、大変有意義でした。
安本先生の授業は本当に楽しい。
眠くなっても(ならないですが)耳を傾けたくなります。何を言うんだろう・・・とドキドキします。
ますます楽しいワクワクする授業をお願いします。
二度目に聞いても「そうか」と思いながら聞かせて頂きました。忘れている自分にびっくりです。
初めて参加させて頂きました。
先生の体験授業を受けて出てきた息子がまっさきに「お母さん、ボクこの先生に教わりたい」と言ったのがなぜかわかるような気がします。
ありがとうございました。笑わせてもらいました。
避けていた分野のおもしろみを感じました。
ポイントがつかみ易く、あっという間に時間が過ぎました。次回も参加させて下さいね。
前回、父親が参加させていただき、是非受講を!!とすすめられ、今回は私(母)が参りました。
学生時代、この分野は大嫌いでしたが、割と楽しい世界だったのだなぁと新しい発見でした。
それにしても、日々叱りつづけている我が子がこんな難しい問題に取り組むのかと思うと驚きです!!
今回は夫もいっしょに参りました。前回同様笑わせて頂きました。大問5の問は、夫2個、私4個のみ正解でした。あ~難しい。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました
すっかり季語、枕詞忘れていました。子供といっしょにもう一度勉強してみます。しかし、いつも楽しい授業ありがとうございます。
大学の文学部の公開講座を聞いているようで楽しかったです。理系の出身ですので、国語はむずかしいと感じています。ぜひ子供達にもこのペースで教えてあげてください。はじめて参加させて頂いた父です。
何度聞いても塾の授業は、先生次第であると痛感いたしました。
子供にも一度授業を受けさせたいと思いました。
文法は子供も覚えるのを嫌がり、ともすれば親も混乱しがちな課題ですが、アンポン先生にかかるとこんなにもわかりやすく解説していただけるものなのかと感動しました。
久しぶりの文法で…判別方法などなつかしく思い出しました。
「ふぞろい…」の事も思い出し、品詞の区別もすっと頭に入りました(当時の国語の先生が、この様に教えてくださったら…かんたんに忘れなかったのになぁ~!と…)
スターウォーズ好きの子供にも「ようだ」が覚えてもらえそうです。どうもありがとうございました。
先生は言葉遊びの天才ですネ。
文法の授業がこんなにおもしろかったのは初めてです。ありがとうございました。
先生のお話は、テレビのお笑い番組より、おもしろかったです!
本当はもっと大声で笑いたかったのですが、目立ってしまうので、ひかえ目に笑いました
子供達もこんなおもしろい授業を受けているのかと、息子が「龍馬が楽しい!!」と言っている理由を再確認しました。
まさか品詞を男・女・友人・脇役に分けて説明を受けるとはー!!
初めて参加させていただきました。
普段何気なく使っていることばが、先生のお話の中で生き生きと力を持っていくのを感じ、このような授業を受けることができたら、子どもも大人も、ことばがすきになる、国語がすきになる、楽しくなる。そして、読むこと、書くこと、話すこと、みんなすきになると思います。
ありがとうございました。
「国語の勉強とは、授業とはどういうものか」
子どもに何を伝えるのだろうと思っておりましたが、国語こそが論理的な授業なんだと、強く思いました。
国語を勉強する事が大人になる勉強をしているという事なんですね。実りの多い2時間でした。
他塾でありながらこの国語教室は、数回参加させていただきました。
最初は、数年ぶりの国語授業で理解するのが大変でしたが、回を重ねるごとに理解と、わかる楽しさが出てきて、私がどんどん国語力がついたカナ?!と思う様になりました。
(本来ならこのまま子どもに身についてほしいのですが…)
DVDでは拝見していましたが、やはり生アンポン先生の授業は、アンポンワールドにズルズルと引き込んでいただけて、とても楽しく、魅力的でした。
自分が小学生のころ、先生の授業を受けていたら、もっと国語を楽しく勉強できたのではないかと思います。
(でもそれは大人になった自分だから、そう感じるのかもしれません。)
私も学生時代に知っていたかったです。記述のポイントが良くわかった気がします。
子どもには、まず「文章」も「問われる内容」もしっかり読み取らせることが大切だと知りました。
記述式の解答を導きだすアプローチを論理的に示してもらい、勉強になりました。
久しぶりに国語の設問に向き合い、設問によって文章の理解力が高まる… そんな印象を改めて持ちました。
アンポン先生の説明を聞くと、記述が簡単に思えてきました。
2回目の参加です。
総集編ということで、聴講できなかった単元の要点なども織り交ぜて学ぶことができ、 大変有意義な授業でした。分かり易く要点も理解でき、子どもにもうまく伝えられそうです。